7月は、6月給与から住民税の更新が反映され、夫婦そろって手取りがガクッと下がった月になりました。
私の方は昇進に伴う年収アップの裏側で住民税が大きく増え、妻の方は今年から住民税が発生し、二人合わせて月の手取りで2万円以上のインパクト。
それに合わせて、前月までに引き上げていた現金貯金額を一度ベア適応前の水準に戻すなど、攻めるよりも「整える」判断が多い月でした。
毎月の家計をできるだけ素のまま記録していくこのシリーズ、
今回は2026年7月度の予算と支出の見通しをまとめていきます。
今月のひとこと
6月給与から住民税の更新が乗ってきて、夫婦合わせて手取りが2万円以上下がった月。
攻めるよりも、引き上げ過ぎていた先取り貯蓄を一度水位調整して、NISAは止めずに続ける方向で整えました。
世帯収入
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| こうた 給与(実績) | 341,000円 |
| 妻 給与(実績) | 184,000円 |
| 世帯収入 合計 | 526,000円 |
私の給与は341,000円で、先月から1万円ほどの減。
6月支給分から住民税の年度更新が反映され、給与天引き額が一段上がっています。
昇進・年収アップでせっかく額面が上がっても、住民税は前年の所得をベースに計算されるので、実感としては「上がったあとから引かれていく」感覚が強い時期です。
妻の方はさらに分かりやすく、今年から住民税が発生したことで、先月の198,000円から184,000円へ1万4,000円の減。
夫婦合算で見ると、6月→7月で世帯手取りが2万円以上削れています。
これを生活費にそのまま跳ね返らせないように、貯蓄側で先に水位を調整するのが今月の動きでした。
固定費
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 住宅ローン | 86,000円 |
| 教育費 | 38,000円 |
| その他ローン | 4,000円 |
| 妻への生活費 | 110,000円 |
| 固定費 合計 | 238,000円 |
固定費は前月から動かさず23万8,000円で維持。
住民税の影響をここに反映させて固定費を絞ると、毎月の感覚を変えてしまうため、固定費はそのまま、先取り貯蓄の方で1か月だけ水位を下げる判断にしました。
先取り貯蓄
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 特別費積立 | 10,000円 |
| 現金貯金 | 35,000円 |
| 先取り貯蓄 合計 | 45,000円 |
現金貯金は40,000円から35,000円へ、5,000円ダウン。
これは「50%ルール」で5月度に40,000円へ引き上げた金額を、住民税アップが効いてくるこのタイミングで一度ベア適応前の水準に戻した形です。
正直なところ、住民税の影響で月の手取りがそれなりに苦しくなったので、いったん下げて様子を見るための調整です。
NISA積立は今月時点では維持していますが、これ以上きつそうなら来月以降はNISA側の金額も含めて見直していく予定です。
カード支払い内訳
| カテゴリ | 金額 |
|---|---|
| 趣味関連 | 16,000円 |
| サブスク | 30,000円 |
| 通信 | 13,000円 |
| 光熱費 | 17,000円 |
| 投資・積立(NISA) | 60,000円 |
| 保険 | 6,000円 |
| ガソリン・交通 | 16,000円 |
| 食費・日用品 | 6,000円 |
| ネットショッピング | 10,000円 |
| 医療・ヘルスケア | 15,000円 |
| カード合計 | 189,000円 |
カード合計は除外分を整理した上で18万9,000円。
今月の特徴は「医療・ヘルスケア」が15,000円乗っているところで、コンタクトレンズの定期購入が重なった分です。
ここは数か月に一度発生する見えにくい固定費なので、来年以降は前年同月から逆算して特別費側で予算化してしまった方が、月次のブレを抑えられそうだと感じました。
光熱費は17,000円。
冷房を本格的に回し始めるのは来月以降なので、今月は1年で一番軽くなるタイミングがそのまま続いています。
投資・積立は引き続き60,000円の自動引き落とし。
ここを切り下げない、と決めているのが今月の家計の芯になっています。
現金支出
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| こうた 現金支出(見込み) | 40,000円 |
私個人の現金支出は今月4万円の見込み。
住民税アップで世帯手取りが下がったときに、しわ寄せが一番来るのが実はこの自分の現金支出のところです。
固定費・教育費・先取り貯蓄を動かさずに月の収支を合わせようとすると、ここを締めるのが一番早いので、今月は月初時点で「おとなしくして様子見」を妻と話して決めました。
ガソリン・通勤前後の食事まわりは抑えつつ、特別な大きい支出も予定しない月にしています。
月次貯蓄・投資
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| NISA積立(カード引き落とし) | 60,000円 |
| 現金貯金(先取り) | 35,000円 |
| 実質貯蓄合計 | 95,000円 |
| 実質貯蓄率(対 世帯手取り) | 約18% |
NISA積立60,000円と現金貯金35,000円で、実質貯蓄合計は95,000円。
世帯手取り526,000円に対して、貯蓄率は約18%です。
世帯手取りが下がっているので絶対額の貯蓄は5,000円減りましたが、貯蓄率としては先月とほぼ同じラインを維持できています。
住民税アップで世帯手取りが下がる局面で「貯蓄率を落とさない」ことをどう成立させるかが、今年後半の課題だと思っています。
今月の所感・特記事項
今月のテーマは「住民税アップとの折り合いをつける」です。
6月支給分から住民税の年度更新が乗ってくることは知識としては知っていたものの、昇進・ベアの実感に引っ張られて、自分の家計感覚から完全に抜け落ちていました。
明細を見て初めて「あ、こんなに増えるんだ」と気づいた、というのが正直なところです。
増えた住民税ぶんを生活費から取り戻すのではなく、先取り貯蓄を1段だけ落としてリズムを合わせ直すことで、固定費・カード支払いに手を入れずに対応できる形に整えました。
もう一つの動きが、自動車保険の年払いです。
6月に三井ダイレクトの自動車保険を年払いで一括支払いしましたが、これは月次の保険費としてカードに乗せ続けると毎月の家計が読みづらくなるので、今月から特別費積立から補填して家計集計上は対象外に整理しました。
来年以降は、年払い分を月割りにしてあらかじめ特別費側に積み立てておく運用に切り替える予定です。
こうしておくと、「年に一度の大きい引き落とし」が家計の山にならず、淡々と消化できる形になります。
今月は夏のボーナスも入りました。
夏70万円・冬40万円という年間の貯蓄目標は崩さず、予定通り貯金とNISA枠側に振り分けています。
ただ、思っていたよりは少し多めだったので、貯蓄に回した残りの一部を「家族のほしいもの」に充てる形で簿外で使いました。
ボーナスを取り崩しの財布にしないルールは守りつつ、家族で前向きに使える分も残しておく、というバランスを意識した月です。
来月(2026年8月度)の予算方針
8月は冷房を本格的に使い始めるため、光熱費の上振れが見えてくる月です。
固定費・先取り貯蓄は7月と同じ枠で維持しつつ、以下を意識して回します。
- 光熱費の前年同月との差分を確認し、夏のピーク帯の幅を見切る
- コンタクト・自動車保険を含む「年に数回発生する支出」を、来年以降のための特別費予算リストに整理する
- NISA積立60,000円のペースは継続
住民税の影響は、来年5月までは毎月続くので、ここを「一度だけ手当てして終わり」ではなく、半年スパンで定常化させていきます。
まとめ
2026年7月度は、世帯手取り526,000円、実質貯蓄95,000円、貯蓄率約18%。
夫婦そろって住民税の影響を受けて手取りが下がった月でしたが、固定費・カード支払いを動かさずに、先取り貯蓄の水位調整と特別費からの補填だけで対応できた月でした。
地味だけど、こうやって毎月数字を出して、夫婦で同じ景色を見ることで、家計はちゃんと前に進んでいきます。
来月もまた、淡々と公開していきます。
家計全体を一度プロ目線で見てもらった話はこちら:マネカフェのFP相談を受けてみた|押し売りなしの面談記
前月の家計はこちら:【家計公開】2026年6月度|共働き4人家族のリアル予算記録
翌月の家計はこちら:【家計公開】2026年8月度|共働き4人家族のリアル予算記録
NISA積立をオルカン一本にした理由はこちら:月1万円から始めたNISA。オルカン一本に決めた理由【第1話】
自動車保険など、年に数回の大きな固定費を均す工夫はこちら:保険を年払いにしたら、来月ドカッと来る|一括払いの出費を家計でどう均すか
子どもの教育費とこどもNISAの使い分けはこちら:教育費の備えとこどもNISA|我が家での使い分け方
住民税で手取りが減ったこの月を、家計でどう吸収したかはこちら:住民税が上がって手取りが減った月、我が家がやった家計の立て直し方
この月の貯蓄率を、月と年の両面から掘り下げた話はこちら:うちの貯蓄率、低い?共働きの我が家は月17%・年28%だった



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