NISAを始めようとして、
最初に頭を悩ませたのは「何に投資すればいいのか」という問題でした。
S&P500か全世界株か。
国内株も入れた方がいいのか。
ネットで調べれば調べるほど情報が増えて、逆に動けなくなっていく。
そんな状態が、しばらく続きました。
似たような経験、ある人は多いんじゃないかと思います。
完璧な答えを探しているうちは、何も始まらない
お金の話って、失敗したくないからこそ慎重になりやすい。
でもその慎重さが、気づけば「何もしない」という結果につながっていたりします。
投資に絶対の正解はないですし、完璧なタイミングもない。
ただ「動かないことで機会を失う」というコストは、確実に積み上がっていきます。
そのことに気づいたのが、2024年の春でした。
2024年3月、ようやくスタートを切る
我が家がNISAを始めたのは2024年3月です。
証券口座自体はそれ以前から持っていましたが、なかなか一歩が踏み出せなかった。
銘柄は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、
いわゆるオルカン一本に決めました。
全世界に分散されていて信託報酬も低く、リバランス不要というシンプルさが決め手でした。「迷い続けるよりシンプルな方を選ぶ」という判断です。
積立額は月1万円からスタート。
金額だけ見ると少ないかもしれませんが、
当時の我が家では生活防衛費がまだ十分ではなく、
住宅ローンの返済も並行していたので、無理のない額がこのくらいでした。
初月の評価額は9,938円。元本1万円に対してわずかなマイナスでしたが、
不思議と気になりませんでした。
「ようやく動き出せた」という感覚の方が強かった。
始めながら理解を深める、という順番
「完璧に理解してから始める」ではなく、
「始めながら理解を深める」という順番に切り替えたのが、我が家にとっての転換点でした。
自分がどのくらい値動きに耐えられるか。
積立を続けながら実感していくものも多い。
頭で理解するより、実際にやってみると見えてくることがあります。
まず一歩、それだけでいい
NISAを始めるかどうか迷っている人に伝えたいのは、
「銘柄選びに正解を求めすぎなくていい」ということです。
低コストのインデックスファンドで、無理のない金額から始める。
それだけで十分だと思っています。
我が家は月1万円から始めました。
その後に増額できたのも、まず「始めた」からです。
次の記事では、2024年1年間の積立記録と実際の残高推移を公開します。

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