iDeCo検討中の会社員へ|前向きに考える3つの理由

投資・資産形成

「iDeCo、気になるけど…」と迷っているあなたへ

「iDeCo、やってみようかな」と思いながら、なかなか動き出せない。

そういう方は、きっと多いと思います。

私自身、今まさにそのフェーズにいます。

NISAを始めてしばらく経ってから、次のステップとしてiDeCoを調べ始めたのですが、
仕組みが複雑に見えて、ずっと後回しにしていました。

「まあNISAだけでいいか」。
そう思って、何ヶ月も放置していたのが正直なところです。

iDeCoを後回しにしてしまう本当の理由

iDeCoを始めることを躊躇させる理由は、大きく2つあると思います。

まず、「60歳まで引き出せない」という制約が、心理的なブレーキになること。

そして、「節税効果は何となくわかるけど、自分にとって本当に得なのかピンとこない」という感覚です。

この2つの感覚、私もずっと持っていました。

でも、ある日ちゃんと数字を計算してみたら、想像以上に効果があることに気づきました。

数字を計算して、気持ちが動いた瞬間

私が本格的にiDeCoを調べ始めたのは、製造課長になって1年ほど経ったころです。

給与が少し上がったタイミングで、手取りの構成を改めて整理していました。

そのとき所得税と住民税の合計額を見て、
「これ、もう少し減らせないか?」と思ったのが、iDeCoを真剣に考えるきっかけでした。

調べてみると、iDeCoの掛け金は全額が所得控除になるとのことです。

仮に月2万円を拠出すると、年間24万円が課税所得から差し引かれます。

所得税・住民税の合算税率が20%の場合、年間約4.8万円の節税になる計算です。

10年続ければ、節税だけで約48万円。

この数字を見たとき、「これは前向きに検討したほうがいいな」と感じました。

そして、検討を進めるなかで整理できた「前向きに考えている3つの理由」を、以下にまとめます。

私がiDeCoを前向きに検討している3つの理由

理由①:節税効果が確実でわかりやすい

投資の利益は、相場次第で増えも減りもします。

でも節税効果は、拠出した時点で確定します。

「運用益」は未来の話ですが、「節税」は今年の話です。

不確実な未来の利益より、確実な今年の節税のほうが、心理的に信頼しやすいと感じました。

理由②:老後資金を「別の入れ物」で管理できる

NISAは自由に引き出せる反面、教育費が必要になったタイミングなどに、つい取り崩してしまいそうで不安があります。

iDeCoは60歳まで引き出せないという制約があるぶん、「老後資金専用の口座」として切り離して管理できる。これは、制約というよりも仕組みとしてのメリットだと感じました。

理由③:低コストで長期運用できる

iDeCoで選べる商品は、証券会社によって差はあるものの、低コストのインデックスファンドが揃っているところが多いようです。

節税しながら、低コストで老後資金を積み上げる。

この組み合わせは、私にとって「自分専用の年金口座」として機能しそうです。

松井証券のiDeCoについて調べたことは、別の記事でまとめています。

始めるとしたらどう動くか、イメージしてみた

「じゃあどこから始めればいいの?」という方に向けて、私が検討してきたステップを整理します。

まず、証券会社を選ぶこと。

iDeCoは証券会社や銀行など、複数の金融機関で取り扱っていますが、
選べる商品の幅や手数料が異なるようです。

すでにNISAを利用している証券会社でiDeCoも開設できれば、管理がひとつにまとまって楽そうだと感じています。

次に、拠出額を決めること。

会社員の場合、iDeCoの拠出上限は毎月2.3万円(企業型DCがない場合)です。

私なら、いきなり上限まで拠出するよりも、家計のバランスを見て月1〜1.5万円くらいから始めたいな、と考えています。

最後に、運用する商品。

NISAで選んだのと同じように、全世界株式インデックスファンド1本でシンプルに運用するイメージを持っています。

分散が効いていて、コストも低い。シンプルに続けられる形が、私には合っていそうです。

始めた人の話を読んで見えてきたこと

iDeCoを始めた方の話や解説記事を読んでいると、
手続き自体はそれほど難しくないとのことでした。

一番時間がかかるのは、勤務先に「事業主証明書」を記入してもらうところらしく、それも一度やってしまえば終わりだそうです。

毎月自動で引き落とされて、自動で積み立てられていく。

NISAと同じように、ほとんど手間がかからない仕組みとのことです。

年末になると「小規模企業共済等掛金控除証明書」が届き、それを年末調整で申告すると翌年の住民税が少し下がる、という流れになるようです。

「お金が出ていくのに、税金も減る」というこの感覚、実際に体験する日も遠くないかもしれないと思っています。

おわりに

iDeCoは、確かに「60歳まで引き出せない」という制約があります。

でもそれは見方を変えれば、「老後資金を守るための仕組み」でもあります。

節税効果、目的別管理、低コスト運用。この3つが揃っているのは、iDeCoならではの強みだと思っています。

「自分にはまだ早いかな」と思っていた時期もありましたが、調べてみると意外とシンプルな制度だとわかってきました。

迷っているなら、まず節税額だけ計算してみてください。

想像より効果が大きいと感じる人は、きっと多いはずです。

私自身も、家計の状況を見ながら、始めるタイミングを近いうちに決めたいと思っています。

松井証券のiDeCoを調べてみる

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