NISA積立を一時減額した理由と2025年末残高公開【第3話】

投資・資産形成
2025年に入って、NISAの積立額を一時的に月1万円まで減らしました。 増やすならわかるけど、なぜ減らしたのか。 理由は「生活防衛費が心もとないと感じたから」です。

生活防衛費150万円では足りないと気づいた

年初の時点で、我が家の生活防衛費はおよそ150万円程度でした。 住宅ローンがあり、子どもが2人いる状況で、 もしものときに備えられる金額として不十分に感じていました。 月の固定支出を考えると、150万円だと数ヶ月分にしかならない。 「NISAを積み立てながら、防衛費が薄い状態」というバランスが、 どうにも落ち着かなかったんです。 だから3月から、積立を月1万円に減額して、 浮いた分を生活防衛費の積み増しに全振りする方針に切り替えました。

2月には防衛費400万円を達成

結果として、2025年2月には生活防衛費が400万円に到達しました。 目標としていた水準に届いたので、その後は方針をもとに戻しています。 2月以降はNISAの積立を月5万円に増額し、 ボーナス時の成長投資枠(年間20万円)も継続しています。

2025年末の残高公開

2025年末時点の状況です。
  • 元本:90万円
  • 評価額:1,133,005円
  • 運用益:+233,005円(+25.9%)
元本90万円に対して約23万円の含み益。 運用益ベースで25.9%という数字は、自分でも驚くくらいの結果でした。 途中で積立を一時減額した年にもかかわらず、 ここまで伸びたのは市場環境にも助けられた部分が大きい。 ただ、この数字を見て「投資はすごい」とだけ思うのは危ういと感じています。 来年がどうなるかはわからないし、含み益はあくまで含み益です。 売るまで確定しない。 その感覚は常に持ちながら続けています。

方針転換を迷いなく決められた理由

積立を一時減額することに、大きな迷いはありませんでした。 投資の目的は老後のための資産形成であり、 その前提には「今の生活が安定していること」があると思っているからです。 生活防衛費が薄い状態でNISAを優先するのは、順序として違うと感じていた。 だから減額した。 それだけです。 投資を「続ける」ためにも、生活基盤を先に固める判断は必要だったと思っています。

次の記事では、我が家のロードマップを公開します

現在の元本90万円から、目標の1800万円まで。 あと何年かかるのか。 次回は具体的な数字とスケジュールを書きます。 ◀ 第2話:2024年NISA積立記録|年末残高+10.7%を公開する ▶ 第4話:元本1800万まであと何年?我が家のNISAロードマップ公開

積立額を増減する判断は、家計の数字を見ないとできません。我が家の月次予算をそのまま公開した記事はこちらです。

【家計公開】2026年6月度|共働き4人家族のリアル予算記録

積立額を一時的に減らさざるを得ないときも、固定費を削れば原資は守れます。月1万円以上浮かせた具体的な見直しはこちらです。

固定費を見直したら月1万円以上浮いた話

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