ソシャゲ課金をやめられなかった理由は、
意志が弱かったからではありませんでした。
家計の全体像が見えていなかったことで、
お金の優先順位を正しく判断できていなかった。
ただ、それだけだったと思っています。
家計を見える化し、
支出をオープンにしたことで、
課金は「我慢してやめるもの」ではなく、
自然に優先順位が下がっていく支出に変わっていきました。
ソシャゲ課金をしていた当時の僕の状況
当時の僕は、
有名タイトルのソシャゲをおよそ3年ほど続けていました。
無課金ではなく、
毎月少しずつ課金するスタイル。
いわゆる重課金ではないけれど、
カード明細には確実に残る金額です。
好きで始めたはずなのに、
いつの間にか
「やめたいけど、やめられない」
そんな存在に変わっていました。
なぜ課金は「やめたいのにやめられない」のか
毎月のカード明細を見るのが、正直つらかったです。
課金でいくら使ったかは分かる
その金額が家計の重荷になっているのも分かる
でも、課金をやめる理由が自分の中で整理できていない
やめたほうがいいと頭では分かっているのに、
「ここまで続けた時間やお金が無駄になる気がする」
そんな感覚に縛られていました。
今振り返ると、
これは典型的なサンクコスト効果だったと思います。
家計が「見えない不安の塊」だった頃
当時の家計は、
自分でもコントロールできないもののように感じていました。
カード支払いが多い
現金の行き先も曖昧
月末になると貯金を崩す
この状態では、
課金をやめる・やめない以前に、
家計全体に対する不安が強かったんだと思います。
転機になった「小遣い2万円宣言」
そんな中で、
妻にこう相談しました。
ソシャゲも課金もやめる
その代わり、小遣いとして2万円だけ使わせてほしい
今思えば、
完全に割り切れた決断ではなかったと思います。
どこかに
「自由に使えるお金は残しておきたい」
そんな気持ちもありました。
それでも、この宣言は大きな転機でした。
支出をオープンにしたことで変わったこと
課金をやめた後は、
自分が使ったお金の行き先をすべて妻と共有しました。
支出をオープンにしたことで、
後ろめたさが一気に減りました。
隠す必要がなくなる
妻とお金の話をするのが怖くなくなる
カード明細が「罪の通知書」ではなくなる
この変化は、想像以上でした。
課金をやめた理由は、
「節約しなきゃいけないから」ではなく、
家計を自分でコントロールできている感覚が持ちたかったから
だったと思います。
課金をやめられた本当の理由
今なら、はっきり言えます。
家計の全体像が見えた
支出の優先順位が整理された
課金が「生活を良くする支出」ではなくなった
この状態になると、
無理に我慢しなくても、
自然と手が伸びなくなりました。
レアキャラを引くより、
家計が整っていく感覚のほうが、
ずっと満足感があったんです。
まとめ
ソシャゲ課金をやめられなかったのは、
意志の問題ではありませんでした。
家計が見えない状態では、
判断そのものができなかっただけ。
支出を整理し、
オープンにしたことで、
課金は「やめる対象」から
「選ばなくなる支出」に変わっていきました。
これは、
家計管理を進める中で得られた、
大きな気づきのひとつです。

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